「should」や「must」から始まる行動よりも「I want to」から始まる行動が大切だなと感じている院長の岡井です。
どこに行ってもなかなか改善されなかったテニス選手の背中の痛みの症例報告をさせていただきます。
【状態】
テニスのサーブの際に背中に痛みが走って以来、痛みが取れず、フォア・バック・サーブ、何をしても痛くてプレーができない。
整形や整骨院に通うものの、なかなか改善しないため、コーチの紹介で来院。
【施術対応】
動作確認と触った感じにより、回復していない背中の筋肉がはっきり確認できましたので、
ピンポイントの場所を特定して鍼施術したところ、2回の施術で元の状態に回復しました。
来院以来3年近く経ちますが、再発なくプレーできています。
その後は練習や試合の動作を見て、コーチと話し合いながら、彼女に必要なトレーニングメニューを組んで指導しています。
2年後、東京オリンピックに出場してくれるのではないかと楽しみにしています!!
強い痛みや痺れの原因は様々ですが、その中には筋肉のトリガーポイントが関与していることが少なくありません。
※トリガーポイントについてはこちらの施術メニューをご覧ください。
トリガーポイントが原因の痛みや痺れは、時に非常に強く、日常生活さえままならなくなることがよくあります。
背中に限らず、なかなか改善しない頑固な痛みや痺れでお困りの方は、是非ご相談下さい。
きっとお力になれることと思います。
診させていただいた上で、私たちの領域でない場合は、信頼できる専門医の先生方をご紹介できる体制を整えていますのでご安心ください。