こんにちは。
今回はお客様の症例を紹介させていただきます。
ダンサーで20才の女性お客様。
股関節部の強い痛みを訴え、地元の整形外科を受診後、当院にご来院されました。
病院での診断名は、FAI (大腿臼蓋インピンジメント)
関節唇 (かんせつしん)という股関節を安定させるための軟骨組織の損傷があり、その上 股関節部には水も溜まっている状態ということでした。
このFAIはお客様同様、ダンスやゴルフなどスポーツをされている方にも多くみられる疾患です。
出典 livedoor.blogimg.jp
初めは外旋動作(あぐらをかく時のような股関節を外側に向ける動き)がほとんどできず、歩くことや階段を下りることなどにも違和感を感じ、日常生活にも支障をきたしていました。
施術は超音波で股関節深部の循環を良くし、マッサージで股関節周りの筋肉を緩め、股関節の可動域を出していくようにしていきました。
経過は以下の通りです
左上:施術直後 ? ? ? ? ?右上:施術後1週間
左下:施術後2週間 ? ? ?右下:施術後1ヶ月
思っていた以上に順調に回復され、1ヶ月後には施術を卒業となりました。
今では完全にダンス復帰され、再び輝いていらっしゃいます(^o^)