熊本の地震。
突然の災害。
災害はいつも突然やって来ます。
熊本は私の友人や親戚がたくさん暮らしている土地。
幸運にも全員と連絡がつながり安否確認ができましたが、場所により被害の様相がかなり異なっています。
復興支援活動のスペシャリストの仲間は既に現地入りしています。
現場にいる彼らにしかできない、情報収集と細やかな物資の搬送でこの数日どれだけの方が救われたか知れません。
同時に多くの仲間が支援物資を速やかに集めて送り届けています。
これから私たちに出来ることは何でしょうか?
今はインターネットやSNS、テレビ、新聞から様々な情報が飛び交います。
情報では色々言っていても現地に入ると全く違うことがよくあります。
下記は現地入りしている仲間からのお願いです。
大事なことは冷静になってちゃんと調べること。4日経過したここからは、現地に電話して確認する、本人に連絡して確かめてから発信する、最新情報を常に確認する。などして、冷静に対処することが大事。ただ、「冷静に考える」のと「スピードが遅い」のは違うから。緊急対応時には「冷静かつスピード」が重要。
私たちも、現地の人と連絡をとり、最新情報を集めながら、復興を支援して行きます。
日本は3.11を通して強くなっています。
この瞬間は大変ですが、乗り越える力を持っています。
私たちもその張本人です。
自分にできる「行動」を通して乗り越えて行きましょう!
岡井