当院にはゴルフをこよなく愛するお客様が多く来院されています?
年齢層は30代?80代まで幅広く、
みなさん、当初は腰や首、膝や肘など強い痛みで悩んでおられましたが、
今では全ての方が改善してゴルフを続けておられるばかりか、飛距離もスコアも伸びています
今からご紹介するAさまも、そんなお一人です。
Aさまは「変形性膝関節症」と整形外科で診断を受けて見えになった60代女性。
膝の水を抜いては溜まっての繰り返しで、大好きなゴルフが出来ないだけでなく、
階段の昇り降りなど日常生活もままならず、ゴルフ仲間のご紹介でお見えになりました。
患部を診させていただいたところ、膝は腫れて水が溜まっており、
曲げ伸ばしの角度は平常時に比べるとかなり制限され、体重をかけて歩くこともでない状態でしたΣ(・□・;)
腫れて痛みが出てくる原因を探し出して、施術した上で、ご自分でてきる対策を指導させていただいた結果、
今では毎週コースに出られるまでになり、先日は初めてコンペで優勝され、
ますます前向きにストレッチやトレーニングに取り組まれています。
なぜ、膝が腫れたり変形するのか。
なぜ、なかなか治らなかった症状が治っていくのか。
次回はその仕組みについて解説したいと思います。