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春が来るまでにやっておきたい、冬の間にできる花粉症対策4つ。

春の体調不良といえば、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどを引き起こす花粉症ですが、花粉症は冬の間に対策しておくといざ春になった時に症状を緩和できるといわれています。冬の間にどのような対策をとればよいのでしょうか。

東洋医学から見た花粉症

花粉症は鼻や皮膚に症状が現れるアレルギー性疾患ですが、東洋医学では鼻や皮膚の症状を引き起こす大もとは「肺」であるとされています。肺が弱ると皮膚粘膜の抵抗力が下がり、皮膚から入った熱や湿が鼻粘膜に影響するといわれています。

さらに、肺は大腸と連動していると考えられているため、肺が弱ると大腸の機能が低下して消化不良や便秘、下痢などを起こす原因となります。

冬の間に肺と大腸をケアして春に備えるとよいでしょう。

冬の間の花粉症対策

東洋医学では肺と大腸のケアを中心に行うとよいとされていますが、大腸には体の免疫細胞の6割が集まっているため、胃腸をいたわることは西洋医学的にも理にかなっているといえます。

 

【食事で免疫力を上げる】

体の冷えは胃腸の機能や免疫力を低下させてしまいます。冷たい食べ物はもちろん、生野菜や水分の摂りすぎに注意しましょう。

ねぎ、生姜、玉ねぎ、しそ、春菊などのほか、大根やサトイモなどの根菜類は体を温める効果があるといわれています。

また、東洋医学では「旬の食材はその季節に必要な栄養・効果をもっている」と考えられています。冬に旬を迎える食材を意識して摂るとよいでしょう。

 

【規則正しい生活】

免疫力をアップさせるには規則正しい生活を送ることが重要です。冬は日照時間が短いため睡眠時間が遅くなる傾向があります。免疫力を高めるためにも夜更かしをせず早めに寝て、午前中に日の光を浴びるようにしましょう。

 

【発酵食品をとる】

味噌、ヨーグルト、納豆などの発酵食品は腸内環境を整え、免疫力のバランスを整えるといわれています。花粉症の季節になってから食べても効果があるといわれていますが、冬の間から食べて腸内環境を整えておくとさらに効果が期待できます。

 

【暴飲暴食をしない】

冬はイベントが多い上、家で過ごす時間が比較的長い季節です。そのため、ついうっかり暴飲暴食をしやすく胃腸に負担をかけてしまいがちです。

暴飲暴食は胃腸に負担がかかるだけではなく、睡眠の質の低下にもつながるため、免疫力が下がる原因となります。食べ過ぎや飲み過ぎに注意しましょう。

冬のうちに準備したいこと

本格的な花粉症の季節になると、花粉対策用ゴーグルなどのグッズが手に入りにくくなる可能性があります。花粉の飛散時期は一定ではなく、早ければ2月ごろから花粉症に悩まされる可能性がありますので、冬の内に揃えておくとよいでしょう。

また、花粉症によいが、ちょっとコツが要る「鼻うがい」の練習も冬の内にしておけばいざというときに安心なだけではなく、冬の風邪やインフルエンザの予防にもなります。

まとめ

このほか、部屋の加湿や軽い運動などを取り入れて冬の体をケアするのもよいでしょう。

また、免疫力をアップさせるツボや胃腸の働きを助けるツボをマッサージしたり、お灸で内臓を整えたりするのもおすすめです。

 

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