南堀江・難波で根本改善なら「バランス治療院」

運動不足解消やダイエットのために運動を取り入れたいけれど、お金をあまりかけたくない、ハードな運動は避けたいという人に人気なのがウォーキングです。

ウォーキングは動きやすい服と歩きやすい靴があれば始められるうえ、ジョギングよりもダイエット効果などが大きいといわれています。
ウォーキングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ウォーキングのメリット

1.血液の循環が良くなる
体の血液は筋肉の動きによって循環していますが、心臓から遠く重力の影響を受けやすい下半身は血流が滞りやすい場所です。下半身の血流が滞ると全身の血液循環が悪くなり、むくみや代謝低下を招くことがあります。
下半身には多くの筋肉が集まっているため、ウォーキングで筋肉を動かすと下半身はもちろん全身の血流がよくなり、代謝がアップしたり血流悪化が原因でこわばっていた筋肉がほぐれることで肩こりが解消されたりします。

 

2.骨が強くなる
歩くことで骨に適度な刺激が加わり、骨の強度が増すといわれています。
また、朝など日光が当たる時間帯にウォーキングを行えば、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で合成されるため、骨や歯の強化にもつながります。

 

3.脳が活性化される
ウォーキングは体内に多くの酸素を取り入れる「有酸素運動」です。体内に多くの酸素が取り入れられるだけではなく、血流が良くなることで取り入れた酸素が体の隅々までいきわたります。
また、脳にまで酸素が行きわたることで脳細胞が活性化したり、脳の神経細胞の分裂が活発になったりするといわれています。

 

4.ストレス解消・リフレッシュ
一定のリズムで歩くことで幸せホルモンとも言われる、ドーパミンやセロトニンなどの分泌が促されるだけではなく、適度に体を動かしたり周囲の風景などを楽しんだりすることでストレス解消、リフレッシュなどの効果を得ることもできます。

ウォーキングをするときのポイント

ウォーキングにはさまざまなメリットがありますが、正しい姿勢で行わないと効果を得られないばかりか、腰や膝に負担がかかって体を傷めてしまうことがあります。
背筋を伸ばして骨盤は正面に向けたまま、脚をまっすぐ前へ出し、かかとから自然に着地しましょう。
しっかり呼吸する、適度に水分をとる、ウォーキングの前後にストレッチをするなど、体のコンディションを整えることも重要です。
また、有酸素運動の脂肪燃焼効果は運動時間20分から現れるといわれているため、「脂肪をたくさん燃焼させるために」と長時間運動する方もおられますが、長時間のウォーキングは体に負荷がかかります。30分程度を目安にするとよいでしょう。

まとめ

特別な道具を用意する必要がなく、スポーツジムなどに通う必要もないウォーキングは手軽に始められる有酸素運動です。
血行改善やストレス解消など、さまざまなメリットがあるので、生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

南堀江・難波で根本改善なら「バランス治療院」 PAGETOP