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Q&A

Q&A 2019.08.01

変性すべり症と椎間板ヘルニア、椎間板狭窄症は何が違いますか?

腰痛は日本人の国民病といわれるほど悩まされている方が多いです。慢性腰痛の場合もあれば、病気が原因のケースも見られます。腰椎疾患の中でもここでは変性すべり症と椎間板ヘルニア、椎間板狭窄症について見ていきます。

 

似たような症状が出る

今回紹介する3つの疾患について、いずれも症状のあらわれる箇所が腰にとどまらないのは共通しています。腰だけでなく、お尻や太ももにふくらはぎ、すねと足全体にまで痛みが広がるケースもあります。痛みのために少し歩いては休み、また歩くといったように連続的に歩行できなくなる方も見られます。

そのほかに、腰から足にかけてしびれを感じるという患者さんも多いです。さらに症状が進行すると、筋力低下や排便・排尿障害などを伴うこともあります。

 

神経を圧迫することで生じる

なぜ腰痛だけでなく、足などに痛みやしびれを感じるのか、これは神経を圧迫するからです。そのため、神経の感覚がマヒしてしびれを起こします。排尿・排便障害についても、圧迫を受けて神経が尿意や便意を正しく認識できなくなるためです。

 

なぜ神経を圧迫するかで異なる

変性すべり症も椎間板ヘルニアも椎間板狭窄症も神経の圧迫で発症します。しかしどうして圧迫が起きるのか、そのメカニズムが異なります。

  • 変性すべり症

腰椎がずれることで神経の入っている脊柱管が狭くなり、神経を圧迫します。

  • 椎間板ヘルニア

腰椎の間でクッションの役割を果たしている椎間板が飛び出すことで神経を圧迫する病気です。

変性すべり症も椎間板ヘルニアも神経を圧迫する病気ですが、何が飛び出して神経を圧迫するかが異なります。

  • 椎間板狭窄症

神経の通り道である脊柱管そのものが狭くなってしまう症状のことです。加齢によって黄色靱帯が肥厚したり、椎間関節が変性したりして発症します。

 

まとめ

変性すべり症や椎間板ヘルニア、椎間板狭窄症は神経障害を伴うため、日常生活に支障をきたすこともあります。もしこのような腰の疾患が疑われるようであれば、MRIもしくはレントゲンなどで診断可能です。MRIを使用すると神経の圧迫の程度など、詳しい情報が入手できます。どのような治療が行われるかですが、症状の程度によって異なります。軽度であれば、保存治療が選択されることが多いです。しかし保存治療では症状が好転しない場合には、手術による治療になる場合もあります。手術は脊柱管を広げたり、飛び出した椎間板を元どおりにしたりすることで、神経の圧迫を取り除く手術になります。

手術になる前に、腰に違和感などをおぼえた時点で早めに手当を行うことをおすすめします。

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